こんにちは^^中村まみです。
「自分の心を見つめる」って、何だかカッコイイ言葉に聞こえませんか?
でもですね、実際にはすっごく泥臭い作業だと思います。
自分の価値観を見直す作業でもあるので、自分を否定されたように感じることもあり、激しい反発心がムクムクと出てきたりします。
心を癒すということは、ただただ傷ついた心に優しくされるだけでは癒されないんですね。
子どもにしろペットにしろ、甘やかすばかりでは、その子にとって良くないことになることは分かりますよね。
今日はですね、ちょっと耳障りな話になるかもしれませんが、失恋についてとっても大切で避けて通れないテーマなんです。
「悲劇のヒロインの危険性」についてお伝えさせて頂きますね。
悲劇のヒロインでい続けると?
失恋したときに陥る「私だけなんでこんな辛い目に合わなきゃいけないの?」という心の状態って、ごくごく自然な流れです。
ただですね、ここにずっと留まることは、不幸への連鎖が始まります。
例えば、あなたの大切な友達が失恋したとします。
一緒にご飯を食べたり、友達の話を聞いたり、なんとか元気になってもらいたいですよね。
でもその友達が会うたびに、いつもいつもこんなふうに言っていたらどうでしょう?

なんで私だけこんな辛い目に合わなきゃいけないの?
彼以上の人はもう絶対現れないわ。
私のことを愛してくれる人なんてもう誰もいない。
こんなに頑張ったのになんで報われないの?
周りの人はみんな幸せなのに、私だけが不幸のどん底にいる。
みんな私の気持ちなんてどうせ分からないわよ。
最初は力になりたいと思うはずですが、毎回毎回こんな状態だと、友達と会うのが億劫になりますよね。
無意識下で何が起こっているかというと、友達があなたのエネルギーを吸い取っているんです。
あなただけじゃなく、周りの人のエネルギーも吸い取りますから、段々と人が離れていくんです。
そしてますます孤独になっていくという悪循環に陥ります。
感情も利用されるだけ
こういうときって、感情をどれだけ感じていても中々上手くいきません。
感情を感じているというよりも、「感じたつもりになっている」という言い方のほうが適切かもしれません。
感情もいわば道具となっているんです。
なんの道具?
悲劇のヒロインでい続けるための道具です。
感情を正しく感じてしまったなら、留まることができないからです。
じゃぁどうして悲劇のヒロインでい続ける必要があるのでしょうか?
彼が戻ってきてくれると思うから
悲劇のヒロインでい続けるのは、はっきりいって辛いです。
感情は心の中で荒れ狂っているし、無気力になっているし、、、。
でもここに留まり続ける大きな理由があるんですね。
それは「彼が戻ってきてくれると思うから」です。
傍から見たら、「そんなことはないんじゃない?」と思いますよね。
けれども本人はそう思いこんでしまっているんです。
潜在意識の癖として行動原理の中に組み込まれているんです。
例えば、あなたが駅から家まで帰るとき、すごく考え事をしていても、家にたどり着けると思います。
それは潜在意識の癖が行動原理に組み込まれているからなんです。
同じように悲劇のヒロインでいる癖が潜在意識の中にがっつりと入っているんです。
いまこそ慣習を手放す時!
程度の差こそあれ、この「悲劇のヒロインの癖」はみんな持っています。
どうしてその癖-つまり慣習ですよね-持っているかというと、それで欲しいものを得たことがあるからです。
小さいときに暴れてお母さんの気を引けたことを潜在意識では覚えています。
どっぷりと被害者になることで、得たかったものを得たことがあるからなんですね。
でもちょっと想像してみてください。
このやり方で欲しいものを手にしている人をみると、嫌な気持ちになりませんか?
そう、このやり方を手放す時がきているとき、失恋という辛い出来事が起こるのかもしれません。
愛ある素敵なあなたへはじめまして^^中村まみと申します。このブログは潜在意識を使って復縁したい方のために開設したブログです。ネットで色々な情報を得ることができる時代になりましたが、ほとんど知られていない潜在意識の秘密[…]
私たちは痛みがないと、中々メリットは手放せません。
そのやり方が人を不快にさせるものだとしても。
↑↑↑人を不快にさせると言いましたが、潜在意識の一人称で考えて下さいね。
「人を不快にさせる」→「自分を不快にさせる」
となりますよね。
自分自身が心のどこかでもうこのやり方を手放したいと思っているんです。
なので、先ほども言いましたが、失恋という辛い出来事が起こったとも言えます。
悲劇のヒロインから抜け出すために
じゃぁここから抜け出すにはどうしたらいいでしょう?
それは、「彼を大好きだということを純粋に感じてみる」ということなんです。
彼が大好きだからこそ、悲劇のヒロインになっているわけですが、彼が好きなことと自分のその癖は異質なものです。
なので、分けて考えるべきなんです。
純粋に
「彼が大好き」
「彼がいなくて寂しい」
「彼と一緒にいたい」
と感じてみます。
そこに彼を取り戻す手段(悲劇のヒロインの癖)をくっつけないようにします。
例えばもし「彼が大好き、でも、彼以上の人はもう絶対現れないわ」とくっつけそうになったら、気づいてください。
くっつけそうになっている、あるいはくっつけてしまっていることに気づいてください。
「でも」以下の文章は、自分を憐れむ行為であることに気づいてください。
最初は気づけずに自己憐憫状態に陥っているかもしれませんが、気づこうという意欲はちゃんとあなたを正しい道に戻します。
気づく頻度が増えるたびに、あなたはそこから抜け出しています。
そうしてあなたは失恋から少しずつ立ち直り、成長を遂げ、自分が愛されていることを知ります。
それは「自愛」ですよね。
潜在意識で確認してみましょう。
↓
私は私に愛されている
失恋からの正しい立ち直り方は、あなたにふさわしい恋愛が訪れるというプロセスでもあるんですね。
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜
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