
ネコ先生、私、彼のことをずっと執着していると思っているんです。

だって、彼との恋愛を思い出すと今でも苦しいですし、、、。

でも、この前偶然に彼にあったとき、なんか全然気にならなかったのです(汗)

どうしてでしょうか?

う~ん、ルナちゃんのその執着って彼に対してじゃないと思うよ。
彼への執着ではなく、実は、、、
元彼との恋愛が忘れられない場合、そこには2種類の執着が存在します。
一つは、彼自身に対しての執着。
二つ目は、その恋愛の関係に対しての執着。
今回の場合、二つ目のその恋愛の関係に対しての執着が、彼への執着とごちゃごちゃになっていたんです。
ここは境界線があいまいなので、ごちゃごちゃになるんですけどね。
そういうときの心の中は、
「あんな風に私を愛してくれる人は現れないわ。」
「ディズニーランドやドライブに連れて行ってくれてすごく幸せだった、もうそんな時間は戻ってこない。」
「あんなラブラブで気分がいいお付き合いは、他の人とはできないわ。」
と、彼のことではなく、状況について執着している割合が大きいんです。
例えば
「じゃぁ、佐藤健が彼と同じように、いや、それ以上に愛してくれたら?」と考えてみるとどうでしょう?・笑
「高級レストランや海外旅行に連れて行ってくれる彼だったら?」
「あなたをお姫様のように扱ってくれる彼だったら?」
彼ではなくて、彼とのお付き合いで得た経験、つまりその「関係」が忘れられないということはよくあります。
「どんなに優しくて金持ちのイケメンが来ても、やっぱり彼がいい!」というわけではなかったりするんです。
条件を求めるのは?
いわばこれは、条件を求めているとも言えます。
本人にしてみれば、条件を求めているということは、無意識にちょっと隠しておきたいことかもしれません。
なので、彼に執着があるように、潜在意識が勘違いしてしまっているということもいえます。
条件を求めるのは悪いことではないので、全然OKなんですね。
ただ、気づくことは大切ですね。
そうしないと、彼への執着はもう手放せているのに、次の恋に進めなくなりますから。
ここが大切なんですが、「じゃぁどうして条件を求めるのか?」なんですよね。
あなたはどう思いますか?
それは
「自分ではそういう関係を作る出すことが出来ない」
「与えられるよりも与えて欲しい」
など、そういう思いがあるからなんです。
そしてもちろんそれらの思いはビリーフと繋がっています。
「自分ではそういう関係を作る出すことが出来ない」「与えられるよりも与えて欲しい」
というそれらの思いが出てくる。
ビリーフの正体
ビリーフの正体は100%自分自身への信頼が欠如するようなものです。
例えば、首だけの男性だったり、踏みつけられたたばこの吸い殻だった例もありました。
ビリーフは「自分自身をどうみているか?」ということなので、自分を首だけの男性としてみていたりするわけです。
自分を踏みつけられたたばこの吸い殻だとみているわけです。
ちょっと怖いですよね(^^;)
図で説明するとこんな感じになります。
ビリーフの正体が分かれば?
正体を突き止められたビリーフは、もう潜在意識に潜んでいるわけではなく、顕在意識にあがっているわけなんです。
ということは、既にビリーフとしての力を失っているんです。
あなたはそのビリーフを退けるわけですから、力を取り戻すことになります。
その時には「自分ではそういう関係を作る出すことが出来ない」「与えられるよりも与えて欲しい」という思いは出てきません。
「力を取り戻す=本来のあなた」ですから、その力(本来のあなたの魅力)で次の恋愛を幸せにしていけるんです。
あなたには幸せになる力がある、それは信じて良い事実です。
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜
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