こんにちは^^中村まみです。
浮気をされると、男女ともにダメージは計り知れません。
ただ今回は、彼女に浮気をされたという男性の側から書いてみたいと思います。
浮気されて感じることは、悔しさや恥ずかしさなどだと思います。
その感情が強ければ強いほど、彼女のことは許せなくなるでしょう。
さぁ!ここで大切なことは、許せないものは許せないのですから、許そうとしないことなんです!!
許さなくていい
悔しさや恥ずかしさなどの感情が激しければ激しいほど、相手に対しての怒りも大きいはずです。
あなたは善人にならなくていいのです。
善人にならないほうが、復縁の最初のプロセスとしては正解なのです。
許せないのに許そうとするのは、あなたは物事に抵抗しているということなんです。
何かに抵抗するとどうなりますか?
現実に置き換えて考えてみてください。
余計に大きくなりませんか?
許せないのに許そうとすると、許せない気持ちが大きくなり、苦しみが増大します。
「彼女を許す必要なんてないんだよ。」
そう自分自身にいってあげてください。
自分自身が許せない
彼女を許せないというのは、自分自身が許せないということは分かりますか?
潜在意識は一人称の法則です。
「私は彼女を許せない」の「彼女」は「私」に置き換えられます。
ですので、「私は私を許せない」となるわけです。
さて、ではここからがとても重要です。
あなたはあなたの何を許せないのでしょうか?
ここを探っていくと、あなたの悔しさや恥ずかしさの理由が分かってきます。
そしてその理由を知ったとき、許せないという感情は自然と解放されていきます。
私たちの任務
どうしてその理由を知ったとき、自然と感情が解放されるのでしょうか?
それは私たちの任務だからです。
私たちは普段「怒り、憎しみ、悲しみ etc」を相手に向けていますが、潜在意識の中では自分に向けています。
一人称の法則ですよね。
感情の役割は、あなたに気づいてもらうためです。
あなたの「何が」その感情を捉えているのかに気づいてもらうためなんです。
ですので、気づけばいいんです。
その感情がなぜ出てきたのかに、気づけばいいんですね。
それで任務完了なのです。
出来事は気づかせるための作戦
「彼女が浮気をした。」
この出来事は、あなたの中にある許せないという思考の源の象徴としての出来事です。
出来事があり、感情が呼び起こされているわけです。
この出来事もまた、感情を呼び起こさせるためのものなのです。
つまり、あなたの潜在意識の中にあるビリーフに気づいてもらうためのものです。
色々な許せない
例えば10人の男性が「彼女に浮気されて許せない!」と思ったとしましょう。
でもその許せないの中味は、10人お一人お一人、全く違うんです。
Aさんはバカにされたように感じて許せないと思っています。
Bさんは無視をされたように感じて許せないと思っています。
Cさんは軽蔑されたように感じて許せないと思っています。
この微妙な違いがとても大切なのです。
人それぞれに許せないが違うのは、それぞれが潜在意識に持っているビリーフが違うからです。
お一人お一人のこの微妙な違いこそが、その方独自の潜在意識への入口になります。
そしてこの微妙な違いである入口から潜在意識に入るからこそ、潜在意識が本当に気づいてほしいものを見つけることができるのです。
人それぞれに違うということとは?
ちょっと俯瞰してみるとわかるのですが、人それぞれに許せないの中味が違うということは、何を意味していると思いますか?
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相手側の問題ではない、ということなんです。
相手側が「問題の源」ではないということなんです。
もし相手側が源なら、許せないの中味が違ってくることはないように思いませんか?
ということで次回は許せないの中味、つまり潜在意識の入口が何処につながっていくのかを見てみたいと思います。
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